7月中旬から約1ヶ月間、日本に一時帰国していました。
里帰り出産からバンコクに戻るときに経験した赤子連れ初フライトから約半年、我が家の娘も生後10ヶ月になりました。
バンコク⇔日本間の約5時間半のフライトも2回目。
前回の生後3ヶ月の時期からは凄い成長を遂げていて、心配事や悩みも前回とは全く違ったものになりました。
という訳で、生後10ヶ月で乗るバンコク⇔日本間のフライト体験についてちょっとレポートしたいと思います!
赤ちゃん連れフライト、今回はJALを利用しました
日本⇔バンコク間には、LCCを含めて色々な航空会社から飛行機が飛んでいますが、赤ちゃん連れの場合だと、JALかTG(タイ航空)がサービスも手厚いのでお薦めです。
前回生後3ヶ月のときはタイ航空に乗りましたが、今回10ヶ月のときはJALで帰ってきました(*゚∀゚)=3
赤ちゃん連れフライトJAL機内での様子
タイ航空を利用したとき、CAさんがフレンドリーでとても快適でした。
「やっぱり子供好きのタイ人スタッフだからかな?JALだともっと堅い雰囲気になりそう」なんて勝手に思ってたんですが、完全にイメージだけでしたね。
JALも行きも帰りもCAさんが気さくに声をかけてくれて、すごく癒やされました。
それでは、機内の様子を細かく見ていきましょう。
バシネットは予約必須
バシネット(赤ちゃん用ベッド)は、事前予約が必要です。
今回、チケットを2ヶ月前に予約したんですが、そのときに一緒に電話しました。
バシネットや席の予約はネット上では不可能で、電話で予約しなければいけません。
航空会社それぞれの利用制限は以下の通り。
- JAL:2歳未満・身長77cm・体重10.5kgまで
- タイ航空:生後6ヶ月未満・身長67cm・体重10kgまで
タイ航空は生後6ヶ月までしか利用できないのがネックですね。フライト時間が長いので、バシネットがあると何かと助かります。
もしそこで寝なくても荷物置き場になりますし。
今回、深夜便だったんですけど、行きも帰りもずーっと寝てくれて助かりました!特に行きは、着陸しても起きなかったくらいです笑
生後3ヶ月のときは夜泣きもあったから深夜便は怖かったんですよね。
今だと逆に昼間のフライトで寝続けられたら夜に寝てくれなくなりそうなので、やっぱり深夜便で良かったなと思っています。
JAL機内で貰えるもの
JALは機内で貰えるものも充実していました!
最初に貰った袋に入っていたのは、「ポーチ、オムツ2枚、おむつ用袋、エプロン、ベビーフード2種類、水」でした。
バンコクから日本へ向かうときのベビーフードは、やっぱりバンコクで売られているものでした。
私はこのシリーズの離乳食、よく使っていたので馴染みがありましたが、使ったことがない人からすると「あれ?」ってなるかも?
日本からバンコクへ向かうときのベビーフードは、キューピーの瓶詰め離乳食でした。
一つは開封してから写真を撮ったのでフィルムを剥がしてしまいましたが、生後5ヶ月と生後7ヶ月対応のもの。
予約したのが生後7ヶ月のときだったので、どんなものを食べるか不安でベビーフードを選択しましたが、そもそも生後9〜10ヶ月ならベビーミールを選んでおけば良かった。
ちょっと貰ったベビーフードの対象月齢が低すぎました。
▶ 赤ちゃん、お子さま向けサービス(ご搭乗サポート) – JAL国際線
って、そもそも深夜だから食べる時間はありませんでしたけどねヾ(*ΦдΦ)ノ
あとは、数種類の中からオモチャを選ばせてもらいました!行きは木製の車で、帰りはスプーンとフォークにしてみました。
あと、こうやって用意してくれるオモチャの他に、ママさんCAさんが空の紙コップを数個持ってきてくれて遊ばせてくれました。
赤ちゃんって紙コップとか大好きなんですよね〜!嬉しい心遣いでしたヾ(´∀`)ノ
耳抜きはそこまで気にしなくても大丈夫
赤ちゃんは自分で耳抜きができません。
なので、離着陸のときは授乳をしたり、飲み物を飲ませたりして耳抜きをしてあげます。
が、私これがほんと苦手で( ´∀`;)
ちょうど良いタイミングで飲ませてあげたこと、一度もないんじゃなかろうか。今回も、お茶を飲ませようとしたら要らないと拒否されたので様子見。
前にCAさんに、「赤ちゃんは泣くことで耳抜きできる」と聞いたので最近はあんまり気にしていません。今回泣きもしなかったけど、特に問題なさそうでした。
子供用の飲物ですが、マグに入れて持っていきました。
手荷物検査でひっかかるのかなと思い、100mlギリギリで持ち込んだけど何も言われませんでした。蓋をあけて臭いだけ確認されました。
JALのスタッフさんが優しい
行きは私と子供の2人だったのでちょっと不安だったんですが、席についた瞬間から声をかけてくださって、とても親切にしてもらいました!
荷物を上にあげるときや、トイレに行くときは抱っこしてくれて助かりました。
それも、抱っこしてくれと言った訳ではなく、ちょうどいいタイミングで「トイレは大丈夫ですか?行くときには抱っこしておくので言ってくださいね」って声をかけてくれたんです。いやはや感激です。
私は今回利用しませんでしたが、旦那さんか奥さん1人で子供を連れて帰る場合、「JALファミリーサービス」というサービスを受けることが出来ます。
手荷物を持ってくれたり、荷物をピックアップしてくれたりと、とても手厚いサービスが受けられるんだそう。
まとめ
初めてバンコク⇔日本間のフライトでJALを利用しましたが、とても快適で良かったです。
前回タイ航空を利用したときにも特に不満はありませんし、親切にしてもらいましたが、JALの方が機内の映画とかも充実してますしね。
行きも帰りも寝てくれたので、映画「3月のライオン」も見ることができて嬉しかったな。
次回からもJALを利用することになりそうです。
ちなみに我が家の娘、生後10ヶ月にして飛行機すでに7回搭乗済み。すっかりベテランですね〜。
でも、月齢によって飛行機に乗ったときの感じが全然違っていて面白いです。
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。