2018年・2019年・2020年とコムローイ祭りに参加してきました!
夫が興味なかったり仕事だったりで、3回とも友達親子との母子旅行!!
2、3、4歳の時で大変なこともあったけど、どの年も楽しく参加できました。
母子参戦、決して手放しでオススメはしませんが案外行けなくもないです。
コムローイ祭りって、良いところばかりが取り上げられるけど、けっこう危険も多かったので、色々な注意点についてもお伝えしたいと思います。
子連れ参加のポイント
各会社によってチケット代金のかかる年齢が違う
まずはチケットを取るときの注意点。
チケットの販売会社によって、子供料金がかかってくる年齢が変わります。
昨年参加時の子供の年齢は2歳だったのですが、最初に見ていた会社だと2歳からチケット代金がかかることになっていました。
2歳でチケットもったいない…
なんて思って調べてみたら、別会社でチケット代金がかかるのは5歳〜になっているものがあったので、そちらで申込。
子供料金とはいえ、ほぼ大人と変わらない料金がかかるので、かなりの節約になりました。
多分、ほとんどの会社は3歳〜となっていると思いますが、色々と見比べてみてください。
ただし、『子供の料金がかからない=送迎バス及び会場の子供の席がない』
ということになるので、席が必要な場合は普通にチケットを購入した方がいいと思います。
2歳だと膝の上に座らせたり、ベビーカーに座ってくれたので問題ありませんでした。
待ち時間が長いので暇つぶし道具が必須
CADの場合、17時30分過ぎに会場について、2時間半の自由時間、20時からお坊さんの説法、21時からランタン上げというスケジュールでした。
ランタン上げまでが3時間半くらいあるんですよね。
会場はお祭りみたいになってて楽しいんですけど、1時間くらいで飽きちゃいます笑
また説法は席に座って聞くスタイルだったので、これも2歳児にはそこそこ辛い。
でも会場に着く頃にはもう暗くなってるのでシールやお絵かきでは遊べません。
という訳で、旅行中は動画OKというスタイルで、タブレットやスマホをフル活用。
会場にはWi-Fiはないので、オフラインにAmazonプライブビデオの子供向け動画を落として見せてました。
この月だけ、手持ちのSIMのギガ容量を増やしてしまうのも有りかも。そしたらYouTubeも見れますね。
また、ツアー会社によっても集合時間が違うのですが、渋滞を避けるために早め(15時頃)に設定されていると、会場での待ち時間が更に増えます。
集合時間が遅め(17時頃)の会社を選んでみるのもひとつかも。
子供向けのご飯やお菓子は持ち込んだ方がベター
会場によって違うと思いますが、夕食はタイ料理のことがほとんどだと思います。
私の行った会場では、タイ料理研究家監修のビュッフェになっていて、屋台で好きな料理を取って食べる形式でした。
幸い子供の好きなものもいくつかあって助かりましたが、できれば子供の食べ物は市内調達していった方が安心です。
セブンイレブンやスーパーなどでパンやおにぎりも買えますよ。
あと、大きめのビニールシートもあると便利!
会場内に椅子もありましたが、参加者が多いのでなかなか確保できず。
子連れということで、送迎バスの添乗員さんが気にかけてくれて席を見つけてくれたので助かりましたが、途中でビニールシートを持ってくればよかったなあ、と後悔しました。
危険だと思ったらコムローイを上げるのは諦めて
コムローイ、凄く綺麗なんですけど事故も多いんです。
ランタンは簡単にあげているように見えて、火をつけてから、ランタンの内部に空気が溜まるまで、じっと待つ時間が実はかなり長い。
この空気を膨らませる時間を見誤って手を離してしまうと、上に飛ばずに火のついたランタンが低空飛行して、自分の頭上に来ていることも。
また席の目の前の土に、ただぶっ刺しているだけの松明の火を利用してコムローイを上げるんですけど、その松明が倒れてきたりもしました。
つまり、ランタンに火をつけている間、両手は塞がっているけど、自分や子供に火が飛ばないように、または火が子どもに近づかないように気をつけていないといけないんです。
という訳で、私たちは1人2個ずつランタンを渡されて、計4個手元にありましたが、1個ずつあげたら周囲の人に渡しました。
1個ずつあげるのも、周りの方が親切に手伝ってくれたから出来たので、本当に感謝しかありません。
子どもがランタンをあげられるのは4〜5歳くらいからってところでしょうか。それ以下は絶対無理に触らせないで!
ベビーカーよりは抱っこ紐推奨
上のような状態なので、できれば両手のあく抱っこ紐で、コムローイ参戦するのをオススメします。
ベビーカーでも行けなくはないけど、私の行った会場は、土と草でタイヤが回りづらかったのと、人が多くて逆に危ない感じがしました。
妊娠中などでどうしても使いたい場合は、もちろん持っていくのも有り。ベビーカーで寝てくれるので楽ですしね。
私たちの送迎バスには、ちゃんとベビーカーを乗せるスペースは有りましたが、心配だったらチケットの販売会社に問い合わせてみることをオススメします。
持ち運び便利なポータブル抱っこ紐も安いしオススメです。
子供のタイ衣装は現地調達が安い
いやー、子連れならやりたいですよね。タイ衣装参戦w
チェンマイなら、モン族市場やワロロット市場、週末のナイトマーケットなどで100B台で購入可能です。
バンコクでもチャトチャックマーケットや、その他タラートで購入可能。
今年ならきっと土曜か日曜にチェンマイ入する方が多いと思うので、週末の間に是非ゲットしてみてください。
タイ衣装を着てると、現地でもめっちゃ写真を撮られました笑
2018年は全然寒くありませんでしたが、2017年は薄手のダウンがいるくらい寒かったらしいので、気温を確認しつつ、羽織も忘れずに!
トイレは簡易的なもののみ
タイはどこでもそうですが、イベント会場には汲み取り式の簡易トイレしかありません。
もちろんオムツ替え台などないので、そのへんで変えちゃってください。
子連れコムローイ持ち物まとめ
という訳で、コムローイへの子連れ参戦でオススメの持ち物をまとめてみました。
- 抱っこ紐(ベビーカー)
- 暇つぶし道具(スマホ・タブレット・ポータブルDVDプレーヤー・オモチャなど)
- 子供用の食べ物(飲み物・ご飯・お菓子)
- ビニールシート
- 子供のタイ衣装(着ていくと可愛い)
- 薄手の羽織
- ウェットティッシュ
- 虫除け
- カメラ(でもなんだかんだスマホが一番)
- 基本の子供お世話グッズ(オムツや授乳ケープなど)
とりあえず、これだけあれば気持ちに余裕を持って参加できるはず!
無数のランタンが上がるのを見て、2歳なりたての子どもたちも「きれい〜」と喜んでいたので、連れてきてよかった〜!!って思いました。
きっと忘れられない思い出になるはず!!
ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のモデルにもなったコムローイ祭り、映画を見て予習していくのも良いですねヾ(´∀`)ノ
是非楽しいコムローイ祭りを!!
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
※当サイトでは一部記事内に広告を掲載しています。