2018年・2019年・2020年と3年連続でチェンマイのコムローイ祭りに参加しました!
タイにいる間に絶対行きたいと思っていたお祭り。
無数のランタンが夜空に上がる様子は、本当に言葉にならないくらい絶景でした。
近年では、航空機への影響や火災などの被害が発生していることもありますが、チェンマイの観光産業には大きく貢献しているのは事実であり、難しい問題です。
この記事ではコムローイ祭りを行っている会場の種類・場所・ランタンの数・チケットの取り方などを紹介します。
絶対に一生に一度は体験してみて欲しい、このイベント。迷っている方は是非今年の参加をオススメします!!
2022年のコムローイ祭りの日時
まず、2022年のコムローイ祭りですが、カレンダー上の日程は以下の通りです。
2022年11月8日(火)・9日(水)
※陰暦12月(新暦10~11月頃)の満月の夜と決まっており、毎年開催日程は変わります。
コムローイ祭り・ツアーで行くか?自力で行くか?
バンコク在住でチェンマイに何度も行っている私の、個人的なオススメは以下の通り。
- チェンマイまでは自力で行き、お祭りチケットのみを購入
- お祭りチケットはチェンマイ市内からの送迎付きを購入
バンコクからチェンマイまでの飛行機+ホテルのツアーだと、観光もセットでついているところがほとんどですよね。
見どころを効率よく回れるツアーもいいんですけど、私はチェンマイは何度も訪れていたので、観光よりもカフェ&雑貨屋を中心に見たかったんです。
という訳で、チェンマイ行きの飛行機と、現地のホテルは早々に取っておき、その後ゆっくりコムローイ祭りのチケットを吟味してゲットしました!!
チェンマイへの航空券なら、Expediaで他の航空券と一括比較して購入するのおすすめです!コムローイ祭り周辺の日程の航空券は、良い時間帯はすぐ売れてしまうので、早めに確保しておくのが吉◎
また、コムローイ祭りのチケットは、チェンマイ市内からの送迎&ガイド付きのものがオススメです!!
各会場は市内からはアクセスが悪いところが多いので、送迎はあった方が楽ちん!
では、次の項で、各会場の特徴と、チケットについても解説していきます。
コロナの状況もあるので、コムローイのみを目的にチェンマイ旅行を予定しているのであれば、飛行機やホテルを取る際はキャンセル可能なものをおすすめします。
コムローイ祭り・各会場の特徴
コムローイ祭りは、チェンマイの街の数カ所で行われており、それぞれ名称や規模が変わってきます。
各ツアー会社の概要を見ていて、どこのものか分からない場合は、会場名を見ると良いと思います。
名称 | 会場 | 日程 | 1日あたりの規模 |
イーペンランナー・メーリム | ダッチファーム | 2022年11月8日(火)・9日(水) | 3,000人(2020年) |
ランナー王朝コムローイ伝承祭り(CAD) | チェンマイエアスポーツフラム | 2022年11月8日(火)・9日(水) | 3,500人(予定) |
ガッサンレガシー | ガッサンパノラマゴルフコース | 2022年11月8日(火)・9日(水) | 1,000人(予定) |
イーペン・ドイサケット | ドイサケット温泉広場 | 未定 | 1,500人(2020年) |
イーペンランナー・インターナショナル | メージョー大学 | 未定 | 6,000人(未定) |
イーペンランナー・メーリム
ここ最近では一、二を争う規模のメーリム会場。
会場ではカトンを流したりする川があったり、ご飯や飲み物をふるまう露店が出たり、タイ舞踊のコーナーがあったりと、お祭りっぽい雰囲気も楽しめます。
露店の飲食代はチケット料金に含まれていました。
会場は、以前はメーリム地区のノーザンスタディセンター会場でしたが、2022年からサンカペーン地区のダッチファームという場所になるようです。(名前も変わるかも)
ランナー王朝コムローイ伝承祭り(CAD)
2018年に始まったものですが、2019年から会場が変更になり、CowboyArmyRidingClubからChiang Mai Air Sportという場所になっています。
真ん中にミニ寺院があるのが特徴です。
私は2018年にこちらのお祭りに参加しました。チケット代金に飲食代が含まれていて、ビュッフェ形式で色々な食べ物を食べることができました。
CADの会場までは、渋滞がなければ市内から40分ほどで到着します。
ガッサンレガシーGC
2020年から始まった会場です。2021年はコロナ禍でこの会場のみ開催されていました。
規模は他に比べると少し小さめですが、タイ舞踊などのイベントがあるそう。
開催場所は、ガッサンパノラマゴルフコース。渋滞がなければ市街地から30〜40分で会場に到着します。
イーペン・ドイサケット
コーヒーの生産が盛んで、温泉もある自然豊かな田舎の風景を知ってもらおうと2016年から始まった会場です。
他会場と比べて規模は小さめと言われていますが、ランタンは十分綺麗でしたし、かなり楽しめました。
参加者の半数くらいの方が日本人。日本人スタッフも多いので、子連れには行きやすいと思います。
食事も屋台っぽい雰囲気で串焼きや唐揚げ、ポテトだったり子供も食べやすいものがたくさんあって困ることはなかったです。
会場内に温泉があって足湯を楽しむことができました。
ドイサケット会場は、チェンマイ北東側にあるドイサケット温泉の近くになります。
会場までは渋滞なしでも車で1時間ほどかかります。
イーペンランナー・インターナショナル
イーペンランナー・インターナショナルは、一番ランタンの数も多く、コムローイ祭りの目玉とも言える会場でした。
しかし、2020年、2021年と開催されていないので2022年も開催されないのではという予想。
元々、人気の割にチケットの発売が9月と他の会場より一番遅く、なかなか予定が立てられないのがネック。
会場は、メージョー大学と称されていることが多いですが、実際にはその近くのトゥドンカサターランナーという寺院です。
コムローイ祭りのまとめ
以上、コムローイ祭りの会場の特徴についてまとめてみました。
2020年から始まった会場です。2021年は、この会場だけ開催されました。伝統芸能の踊りや音楽、食事が楽しめるそう。参加予定人数は各日1,000席。
2022年は新型コロナウィルスの影響がどのように出るか分かりませんが、チェンマイの観光業のためにも是非開催してほしいものです。
次の記事では、子連れで参加した私の体験記&子連れ参加の注意点をお伝えしたいと思います!!
※2022年9月現在:1バーツ=約3.9円
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